32、土佐の食1グランプリ (平成29年 4月 4日)

 お祭り好きの土佐では、一年を通して数々のイベントが繰り広げられる。 桜のシーズンはあちらこちらで開催されるイベントが数多くある。 その一つが今年8回目を迎えた「土佐の食1グランプリ」である。 平成22年から「岡豊(おこう)山桜まつり」と高知駅前の「こうち旅広場」で行われている。 土佐のご当地グルメを食べ比べ、お気に入りのグルメに投票、その人気投票でNo.1を決定する催しである。
 今年の高知の桜の開花は一週間ほど遅く、開催時にはやっと開花宣言が発表されてまもないということで、パラパラ咲の状況でしたが、多くの人々が駆け付けた。

  高知県の農業法人を経営する私どもは二会場の内、土佐の戦国武将、長宗我部氏のゆかりの岡豊山で、歴史民俗資料館があるところで参加、ここには、新たに櫓も設置された。
 我が社秘伝の焼き肉のたれ「にんにくやきにく極みたれ」と、栽培品目である「青ネギ」(通常は食材として食品加工会社等へ販売している)を活用して、昨年末から焼きそば(B級グルメ)を開発し、イベント等で販売してきた。 また、知人のアドバイスをいただきながら、宇佐港で取れた「うるめいわし」や四万十鶏を具にして販売している。
 
 今年の二日間の「土佐の食1グランプリ」には46点の商品が参加し、それぞれ、腕を振るって、当日は賑やかに、多くの来客の中で開催された。 我々も、頑張ったのですが、上には上がいて、最終時の順位発表によると、当方の順位は下位の方でした。 上位の一部をご紹介すると、秋にとれる珍しい筍「四方竹肉巻きフライ」、四万十地方の「しまんと豚 豚はらみの串」、ゆず味付けの「柚子酢どり」、天日塩で味付けした「完全天日塩からあげ」、「土佐ジロー串焼き」、「土佐鴨ハンバーグ」等々いずれもかなりの人気でした。
 我々の“焼きそば”の人気は、今回そこそこでしたが、投票いただいた多くの方々のためにも、これからも積極的にこのようなイベントに参加して販売を続け、各方面からの意見やアイデアをいただきながら、継続して土佐のB級グルメを開発し、商品化に向けて取り組んでいきたいと考えています。

 今回の入賞者の皆様の商品の中から、輸出に向くものがあれば、相談して香港向けの商品化にも取り組んでいきたいと考えています。 何よりも、このようなイベントに参加することで、出展者相互の交流や来場者との接点から新たな交流が生まれる可能性があることが大きな収穫です。

2017年04月04日